バリ島のパワースポットで訪れる価値のあるところは

パワースポットで心を清めるのなら

神々の島とも言われるバリ島にはパワースポットが数多くありますが、中には穴場とも言えるところもあるようです。

ウブド近郊のスバトゥ村にある沐浴場は、デンパサール国際空港から車で約1時間45分のところにあります。
山の中で沐浴を体験でき、滝に打たれると心身の浄化ができると言われています。
沐浴を行う際は、まずはガイドに教えたもらったとおりに手前にある祭壇の前で祈りを行い、奥の滝に打たれます。

パサール・アグン寺院は、アグン山の西側の麓にあり、ヒンズー教の天界・地上界・地下界が交わる聖地とされています。
見事な景観や美しい星空を見ることが出来、早朝からのトレッキングで山頂を目指すのも良いでしょう。

自然を味わうのなら

景勝地としても知られているキンタマーニ高原にあるバトゥール山とバトゥール湖は、天国への入り口とされ、多くの人が訪れています。
湖畔にあるバトゥール温泉は美しい景観が楽しめ、温泉にはレストランもあり、温泉だけでなく食事もできます。

デンパサール国際空港から車で約2時間くらいのところにある植物園エカ・カリヤは、広大な敷地で約1,600種類もの植物が見られます。
数本が集まって１体になったようなガジュマルの木は、不思議な力が宿る御神木であるとされています。園内は寺院やアスレチックもあります。

静かで神聖な場所は

ランプヒャン寺院は、東部のカランガッサム県にあるランプヒャン山の山頂1000mのところにあるヒンドゥー寺院で、バリ人たちにとって聖域とも言われている神聖な場所です。
寺院までの1キロ以上続く急な階段を上がり、割れ門の先にはアグン山が見えます。

グヌン・ルバー寺院は、ウブド王宮から西に向かいウォス川とチュリッ川の合流するチャンプアンにある小さな寺院です。
寺院の中は竹林に覆われ、静かで神聖な雰囲気となっています。