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バリ島旅行で長期間滞在するときはビザの取得が必要

ビザとは、外国に入国する際に、自分が入国しても問題ないことを証明するための証明書のことを指します。インドネシアに属するバリ島は、観光ビザ・ソシアルビザ・留学ビザ・ワーキングビザなど、入国目的に合わせたビザの取得が必要になります。旅行でバリ島に行く場合、観光ビザの取得が必要になることもあるので、出発前に確認しておきましょう。

バリ島旅行で必要になるビザとは

これまで、観光や商談などの目的でバリ島に短期間(30日以内)滞在する際には、到着ビザ(観光ビザ・VOA)というものを取得する必要がありました。しかし、2015年6月12日より、観光目的で入国する場合に限り、30日以内の滞在であればビザの取得が免除されることとなりました。少しだけ観光でバリ島を訪れたいと考えている人は、特にビザを取得する必要なく入国できるでしょう。30日以上の長期滞在を予定している場合や、観光以外に商談などの目的で入国する場合は、到着ビザ(観光ビザ)を取得しましょう。到着ビザ(観光ビザ)は、バリ島で就労できるものではないので、利益を得る労働活動を行う場合は他のビザ取得が必要になります。

バリ島の到着ビザ(観光ビザ)を取得する方法

長期間のバリ島旅行を予定している場合は、ビザを取得する必要があります。ビザの取得には、有効期限が残り6か月以上あり、かつ空白ページが3枚以上あるパスポートが必要になります。ビザ取得手数料もかかるので、ビザを取得するための費用も用意しておきましょう。実際にビザを取得できるのは、到着した空港内にある専用のブースです。ブースにパスポートと手数料を提出し、引き換えに支払いレシートを受け取り、その支払いレシートを入国審査ブースにて提出すれば手続きは完了です。取得したビザは、1回のみ期間延長手続きを行うことが可能で、合計60日間滞在できるようになります。また、有効期限内のビザを所持していても、一度インドネシアを出ると失効するので覚えておきましょう。

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